関東寿がきやファンクラブ掲示板
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タイトルRe^5: スガキヤラーメン高田馬場店、行ってきました!
投稿日: 2005/01/14(Fri) 23:59
投稿者fratdrive
参照先http://frat.jp/archives/bangumi/ramen/category/27/blog/14

ぼくらがスガキヤを支持するおそらく最大の理由は、「昔、慣れ親しんだ」ことに尽きるのではないでしょうか。ある種のノスタルジックな感覚からスガキヤに好感を抱いているわけです。「ふるさと」感と言ってもいいかもしれません。「うさぎ追いし〜」的な、変わらぬ故郷。野山がSCに化けただけで、
僕の高校時代には普通のラーメンで190円だった。
http://frat.jp/aloha/sugakiya/forever.htm
だとか、「昔はこうだった」話を展開したくなるのは同じみたいです。
が、故郷が変わるように、スガキヤも変わる。昔のままでいられれば楽だけど、そうも言ってられない。生き残りのために変わらざるをえない。
ぼく(1965年生まれ)より上の世代にとってスガキヤは、女の行く店ってイメージだったとか。ぼくにとっては高校の学校帰りのイメージ。
ま、どちらにしても、ショッピングセンターの中にあるスガキヤですが。
先割れスプーンは謎ですが、甘味メニューとかスーちゃんキャラとかは、たぶん、SCで生き残るための方便として、後天的に生まれたものでは。
でもその戦略にも限界が。おそらくその限界が先にあらわれたのが関東圏であり、そのために、関東総撤退という結果を招いたのではないかと思います。
その後、名古屋圏においても同様の展開に。スガキヤ存続の危機。

「消費の低迷やSCのオーバーストア化で来店者数が減少、売り上げが伸びず、店舗形態の見直しに迫られた」スガキヤは、「新たな出店先として、大学構内やパチンコ店などに出店。同時に新メニューを加えたり、店によっては逆に絞り込むなど商品自体のリニューアルも行ってきた。
http://frat.jp/aloha/sugakiya/past.htm

スガキヤが生き残るためには、いかに従来通りのSC頼みから脱却するかに尽きるでしょう。新業態店はすべてその文脈のなかで語ることができると思います。
かりにSCにとどまったとしても、激しい生存競争にさらされます。SCの大型化が進み、これまでのスガキヤの独断場だったフードコートも、それぞれ特色を持ったたくさんの店舗が、しのぎをけずる現場になりました。これまでのような、ラーメンも甘味も…とマルチな売り方では埋もれてしまいます。
生き残りのための「ウリ」は何か。試行錯誤のなかで結局、原点回帰、つまり、安くてうまいラーメンこそがスガキヤの原点ではないかと、そういう結論に辿り着いたのではないでしょうか。

さて。スガキヤの危機感とはつまり、スガキヤの味に故郷感を感じる消費者の減少。従来ファンが減らなければ、スガキヤもそんなに危機感をもって試行錯誤をする必要がないはず。これまでの商売のやり方では先細りするしかない。従来ファンを大事にしているだけでは、スガキヤは潰れるしかない。だから、スガキヤが生き残るためには、ある程度、従来ファンの要望を無視する必要があるということに。ファンを(よい意味で)裏切る、というのは、ミュージシャンやアーティストがよく言うフレーズ。前に進むためには、オーソドックスな期待を越えていかなければ。その勇気がなければ、消えゆくのみ。「昔こんなバンドがあったなあ」「昔こんな店があったなあ」…感傷とともに思い返す本人は勝手だけど、思い返される立場はたまらない。思い返されるということは、負けたということだから。ぼくはスガキヤに勝ち残ってほしい。名古屋ローカルの味から、グローバルスタンダードな味、「ニッポンのオリジナルヌードル」として世界中で食べられてほしい。ぼくのような従来ファンを踏み越えて、さらに先に行ってほしい。

という考え方で。

「寿がきや大好き」さんはトッピングの価格の高さを指摘しています。
麺屋はじめ
http://frat.jp/archives/bangumi/ramen/item/297/catid/27
にも、同様のトッピングを出してますので、おそらく、スガキコの戦略的な狙いがあるかと。

そこには、
栄ラーメン戦争
http://frat.jp/archives/bangumi/ramen/item/251/catid/27
というのから学んだ教訓があるのかもしれません。わかりませんが。

ぼく自身は、トッピングを加える発想がまったくなかったので気にしてませんでしたが(吉野家の生卵50円?から、同じ手法は同様の店舗でありますよね)、言われてみるとたしかに単価が高い。半額以下でもいい感じですね。たぶん、トッピングを積極的に売るつもりがないのでしょう。スガキヤラーメン\290という低価格を残しつつ、各種単品麺&セットメニューで売り上げupを狙う作戦ではないかと。この戦略の方向性自体は、どこの低価格路線和風ファーストフードチェーンもとっているので、間違ってないと思います。要はそれがリーズナブルな設定で、客に受け入れられて、売り上げupにつながり、店舗存続に貢献するかどうか。
「低価格ラーメン屋が乱立している現状」をよくよくわかった上での、高田馬場への出店なはず。もしかしたら試しているのかも?単独店舗での採算を度外視して、実験的なアンテナショップとしての位置づけなのかもしれません。

ぼくはできるかぎり、相対評価ではなく絶対評価で見ていきたいと思っています。かつて愛知で慣れ親しんだスガキヤラーメンに比べてどうこう、ではなく、単にラーメン屋としてみてどうか。高いか安いか。メニュー構成はいいか悪いか。うまいかまずいか。スガキヤの生き残りの鍵を、高田馬場店が握っているかもしれません。


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