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ふらっと.jpの由来 |
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それは三軒茶屋の四畳半ボロアパート、友人との何気ない雑談から始まりました。 |
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もうかれこれ昔、管理人fratdriveが大学生だったころ、友人とバイクのツーリングクラブを作ろうと思い立ちました。「なんかこう、ふらっと行ける感じがいいんだよなあ」と思いました。「ふらっと」からまず「FLAT」を考えましたが、「平ら」ではどうも面白くありません。で、辞書を見るとありました、LじゃなくてRの「FRAT」が。米大学俗=fraternity、大学生社交クラブ、同好(同業)者仲間などとあります。「ははあ、つまり、サークルなんだな」…これが気に入ったfratdriveはツーリングクラブFRATを作りました。これは結局、1回ツーリングに行っただけでなんとなく有名無実化してしまいました。 その後、fratの名を冠したツーリングクラブを、別の友人が始めました。その名も「FRATU」。おそろいのジャンパーも作りました。当然、ぼくもメンバーでしたが、覚えているのはバーベキューの思い出だけ…。ツーリングには参加しなかったかもしれません。 このように、もともとは「仲間同士の集まり」的に使っていた“frat”でしたが、てきとーな感じの語感が気に入って、fratdriveが旗印的なワードとして使うようになりました。 当初は汎用JPドメインのfrat.jpでやってました。frat.jpの「ふらっとジャパン」。その後、fratship.comの「ふらっとシップ」に変えました(マルチドメインなので、frat.jpでのアクセスも従来通り可能です)。「シップ」というのは、「スポーツマンシップにのっとり…」のシップと同じです。ええと、ジーニアス英和辞典によると、「名詞につけて抽象名詞を作る」として、a.状態・性質、b.身分・地位、c.能力・技量と書かれています。ま、「ふらっとシップ」=「ふらっと的」「ふらっとっぽい」とかって感じで。 PS.ツーリングクラブFRATも、FRATUも、解散した記憶はないので、たぶん、その時の仲間のみんながfratなんでしょう。そして、ここ「ふらっと.jp」に訪れたあなたも、ひょっとしたらfratなのかもしれません。 |
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