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フリマ出店のコツ

*ここに掲載されている情報は、更新されていません。(旧サイト最終更新日:1997年4月1日、現サイト転載日:2005年5月13日)

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〈開催情報の問い合わせ先〉

リサイクル運動市民の会;代々木公園FMを仕切っているのはココ。手持ち出店がほとんど。全国組織あり。Nifty-serveでフリーマーケット情報を流している。

・代々木公園とならぶフリマのメッカ、明治公園の主催団体は、「環境を考える市民の会」。また、代々木公園・明治公園については、 代々木公園管理事務所で1〜2ヶ月先のスケジュールを教えてもらうことができます。

ほかに各自治体主催や商店街などが主催するものや、各地に小規模の主催者・主催団体があります。それらの情報については自治体に問い合わせるとよい。

訂正(99.01)以前、「日本リサイクル運動市民の会」を紹介していましたが、フリーマーケットはもうやっていないとのことです。残念。

〈出店のコツなどをランダムに〉

  • 一口にフリーマーケットといっても、さまざま。衣類ひとつとっても、衣服の売れるフリマと、まったく見向きもされないフリマとある。地元のバザー的なフリマは衣服が売れるらしいが私は見たことがありません。
  • いいものをいい値で売るには、やはり歴史のあるフリマで。客が違います。
  • 値段は、新品で市価の2〜4割、中古で1〜2割。けっこう安い。
  • 値札をつける/つけないはお好み。普通は値札をつけたほうがいいらしいが、私はつけない。理由は、買う側がフリマ慣れしていなければ値札通りで売れるが、猛者は強烈に値切ってくるので、猛者と見たら最初は高くふっかけないと損をする。たとえば最初の値段が千円だったとすると、猛者の客「これ500円でどう?」私「800円」客「高いよ、700円」私「じゃあ750円」となる。それがたとえば最初の値段を800円にしておくと、最終的には600円ぐらいになってしまうだろう。
  • 盗んでいこうとする人がけっこういますので、気をつけましょう。
  • 釣り銭は豊富に。
  • スーパーの買い物袋を用意しておくと、お客さんが商品を持って帰るのに便利。
  • 〈お客さん図鑑〉おじさんは必要ないものでも、なんだか面白そうなものを買っていく。「これ、何?」という人が多い。財布のヒモは比較的ゆるい。おばさんは実用品の一点張り。さんざん見ておいて、結局買わない、ということがよくある。はたち前後の若者はあまり値切らない。というより、ほとんど会話をしない。恐ろしいのは外国人のしかも団体。しつこく値切られる。そういう場合、語学力は必要ない。こっちも気迫で押しきることが大事。購買意欲が最も高いのは、じつは小学生くらいの子供でしょうか。観察していると、小学生は群れない。中学生以降になると群れる。集団の中で見栄を張ったり、色気づいてくる。一方、単独の小学生は自分の欲しいものを一心不乱に探す。そんな時、あまりふっかけるとかわいそうです。小銭を握りしめている子供には、安く売ってあげましょう!