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メールの出し方とインターネットの見方 |
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パソコン音痴の両親にマニュアルを書きました。Macintosh Performa 5410用。 |
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メールの出し方 「ランチャー」の「通信」ボタンを押し、メニューのなかから「Eudra Pro」を押す。 上端のツールバーに出た「メッセージ」を押し、そのまま下の「新規メッセージ宛先 」からたとえば「息子」を選ぶ。 あらわれた画面で文を書く。 まず表題(タイトル)を書き、本文を書く。 本文は点線の下の空白部分。ここの一番 上でマウスを一回押すと、文章が書き込める。 ローマ字で入力する。 文字の入力状態(ひらがなかカタカナか英数字か)は、画面上ツールバー右端のエ ンピツマークを押して「操作パレット表示」で出る。 キーボードの一番下中央のなんにも書いてないキーの右、「カナ かな」を押すと、 ひらがなでローマ字が入力できる。 入力したひらがなの下に波線が出るが、これはまだ決定されていない状態。 打ち込ん だひらがなのままにしたい場合は、右の「return」というキーを押す。 また、漢字か、漢字まじりの言葉にしたい場合は、一番下中央のなんにも書いてない キーを押す。漢字に変換される。(その漢字の下に太い線が出る) その漢字でよかっ たら、「return」を押して決定する。 違う漢字にしたかったら、その何にも書いてないキーを押す。 それでも違ったらもう一回押す。違う漢字が出るとともに、漢字を選ぶ表が出るので 、そのなかから選んでマウスで押す。表の右端が色つきだったら、上下の矢印を押せ ば、違う漢字が出る。 カタカナにしたい時は、キーボードの左右にある「shift」キーと下にある「カナ かな」キーを同時に押す。 ふたたびひらがなにしたかったら、「カナ かな」キー を押す。 英語を入力したかったら、一番下なんにも書いてないキーの左にある「英数」キーを 押す。 大文字にしたかったら、「shift」キーを押しながらアルファベットを押す。 ふたたびひらがなにしたかったら、「カナ かな」キーを押す。 下に波線や太線が出ている状態(未決定の状態)で、それをやめたい時には、キーボ ード左上の「esc」キーを押す。 決定済の言葉を消したい時は、右上の「delete」キーを押すと、ひとつずつ言葉が消 える。 改行したい時や、一行空けたい時は「return」キーを押す。 「。」「、」やカギカッコなどは、ひらがな入力状態で入力できる。キーボードの右 側にかたまっている。 小文字を入力する場合。「きょう」はkyou、「しゅん」はsyun、「きって」はkitte 、「かって」はkatteといったように入力する。 「ず」はzu、「づ」は「du」と入力。 もう入力した文章の途中に新しく言葉をいれたい場合は、その場所をマウスで押すと 、言葉を挿入できる。 漢字まじりの言葉を入力する場合は、「時間に」「足した」など、短い文節単位で変 換していくといい。 画面右上の「送信」を押す。 そうすると勝手に電話をしてメールを送る。 それで電話を切りたい時は、「Internet接続状況」の画面右の「電話を切る」を押す。 電話が切れたら、パソコンを再起動するかシステムを終了する。(そのまま放ってお くとパソコンがまた勝手に電話することがあるから) 送信に続けて到着メールの確認をする時には、 (画面上のツールバーに「メールボックス」とか「メッセージ」とかがない時には) もういちど「ランチャー」の「Eudora Pro」を押す。 「ファイル」から「到着メール確認」を選ぶ。 新しくメールが到着すれば、その旨のメッセージが出て、受信一覧が出る。 見たいメ ールをマウスですばやく2回押す(ダブルクリック)と中身が見られる。
「ランチャー」の「Eudora Pro」を押し、「ファイル」から「到着メール確認」を選 ぶとパソコンが勝手に電話をかけ、到着メールの確認をするが、なぜかここで確認中 のままちっとも進まなくなるので、ここはいったん「キャンセル」を押し、電話がつ ながった状態のままでふたたび「ファイル」から「到着メール確認」を選ぶと、今度 はちゃんと到着メールを確認してくれる。 メールを受信し、受信一覧が出たら、電話をいったん切ってメールを読みましょう。 (電話代節約のため) いったん受信したものは、電話を切った状態で読むことができます。 来たメールが画面に出ている状態で、「メッセージ」→「返信宛先」で宛先を選ぶ。 すると返信用画面が出る。 返信用画面は、標題が「Re なになに」(なになには、相 手が書いてきた標題)となり、来たメールの文章が、行のあたまに「>」がついた状 態(引用のしるし)ですでに入っている。 たとえば、 >笑っているか? というメールに返事を出すなら、 挿入したいとこをマウスで押し、「return」キーで行を空けて、返事の文章を挿入する。 >笑っているか? といったように。 書き終わったら、新規メールと同じように送信。
「ランチャー」の「通信」で、「Netscape Navigator 3.01」を押す。「Netscape Navigator 3.01」が起動し、勝手に電話をかける。 電話がつながっても、「DNS項目が見つかりません」とかいうメッセージが出るかも しれない。そのときには、「Netscape」(ネットスケープ)の画面上の「ホーム」を押す。そうすると、「NIKKEI株価サーチ」の画面が出る。 「DNS項目が」 あるいは、「接続の信頼性に問題があって」電話が切られると、もう一度自動的にダ イアルされる。つながってから、「ホーム」を押す。 (Eudra Proでもそうだが、電話がつながってない状態でEudra Proで「到着メール確 認」をしたり、Netscapeを起動させたりすると、パソコンがそれに反応して自動的に 電話をかけるのだが、電話がつながったあとのEudra ProやNetscapeの動作にエラー が出てしまう。そのため、電話がつながったあとに、もう一度、操作を指示する必要 があるというわけ。「Netscape」は最初に「ホーム」として「NIKKEI株価サーチ」の 画面を出すように設定してある) 画面が完全に表示されたら(「Netscape」(ネットスケープ)の画面上右の「中止」 という赤いボタンの色が薄くなる)、電話を切ってもかまわない。「NIKKEI NET」は薄くならないが、下に「文書 終了」と出る。 また、続けていろいろなホームページを見たいなら、画面上ツールバーの「ブックマ ーク」を押すと、僕が作ったブックマーク(本の「しおり」のようなもの)が出る。電話がつながった状態なら、マウスで選んだホームページが表示される。 ブックマークのなかでも、「Yahoo! JAPAN」は、いろんなホームページが登録されて いるデータベースで、大分類→小分類とディレクトリーをたどっていったり、キーワ ードを入力したりして、見たいホームページを探すことができるので大変便利。 なお、Netscapeでホームページを見ていくといろんなページが出てくるが、さっき見 たページに戻りたいときは「Netscape」(ネットスケープ)の画面上の「戻る」を押 すと直前のページに戻る。それを繰り返すと、どんどん戻れるが、一気にずっと前にもどりたい時は、画面上ツ ールバーの「ジャンプ」を使うとよい。 また「戻る」の逆はとなりの「進む」を押す。 それから、表示したホームページの表示状態がおかしい時は、「再読み込み」を押す。 また、見たいホームページのURL(住所。http://から始まるもの)がわかっていると きは、「開く」ボタンを押し、現われた画面にそのURLを打ち込む。先頭のhttp://は 省略してもいい。 終わったら、「Netscape」を終わらせるとともに、電話を切り、そして再起動かシス テム終了するのは「Eudra Pro」と同じ。 「Netscape」は、画面上ツールバーの「ファイル」→「終了」で終わらせる。「Nets cape」の左上端を押しただけでは完全に消えない。 |
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