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ツインリンクもてぎ

(旧サイト初版日というかたぶん体験日:1999年11月28日、現サイト転載日:2005年5月12日)

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山の中。広い。思ったよりきれいで、ホンダは本気のようだ。チケット売り場等のおねえさんはみな親切。顔が似てるから、土地の人かな?でも前日に電話で確認した時と、入り口ゲートと、それからサーキット入り口ゲートのおねえさんとで言うことが違うのはまいった。最初に入り口ゲートではクルマに乗ったまま、入場料大人1000円×2、子ども500円、駐車料金1000円、計3500円を払った。入場料は平日料金である。なんで?中の道路を走り、中央エントランス近くのPKに停める。はじめてだとどこのPKに停めたら近いのかよくわからないが、たまたま中央エントランスが近くだった。

さて、最初のお目当てはバス、オーバルコースを走ってくれる黄色いボンネットバスである。うちの子はそれしか頭にない。で、エントランスで乗り場を聞いたら、なんと、この日は第三回ネコ・ヒストリック・オートモービルフェスティバルをやってて、そのチケットを買わないとバスも乗れないというのだ。そのイベントがあるのは知ってたが、古いクルマなんてうちにもぎょうさんあるし興味なかった。え〜昨日電話したけど聞いてないよ〜。まあしゃあないのでチケット買う。すでに入り口で3500円払ってるので、差額としてあと4200円払う。しっかし、わかりにくいなあ、ここのシステム。

さてそうしてサーキットに入った。地下通路を通り、オーバルコースでバスに乗る。1人1000円×3人分。ほかに客はおらず、貸し切り状態。子どもは大興奮。で、見たくもないがそのフェスティバルを見る。なんかよくわかんないが、ロータスが走ってたり、フェラーリがいっぱい止まってたりした。僕は自分でいじれないクルマは興味ないので、はあ、みんな金持ってるなあと感心する程度。子どもはフェラーリよりコース内循環バス(茨城交通)に乗るほうが好き。

ただそこでフリーマーケットをやってて、ラジオフライヤーをレーシングカートのフレームにのせ、スーパーカブのエンジンで動くマシンに出会ったのは良かった。

ふたたびオーバルコースで、二人乗りゴーカートに子どもと乗る。おお、ホンマもののオーバルをゴーカートで走ってるよ。広いなあ。なんか心細くもなるなあ。1周するのにすごい時間かかった。

その後、ダートラに行ったが時間の関係でミジェットカーの走るとこは見られなかった。9時入場、14時退場。2人の子連れで慌ただしかったが、また来よう。