(画像作成:1999年02月15日)子供用の補助輪つき電動バイク。スペイン製。「といザらす」に売ってるような電動のおもちゃと原理的には大差ないと思うが、なかなか本格的。埼玉県桶川市の荒川河川敷にはホンダエアポートがあるが、滑走路の脇で乗れる。
<そのあらまし>
「キッズバイクサーキット」97年からユニコ(保谷。tel0424-24-5741)という業者がやってる。冬の間はやってない。天気のいい土日、9時から16時くらいまで。バッテリー駆動の補助輪つきバイク。3歳から6歳まで。2周で200円。電動なので、エンジン始動とかアイドリングというのはなく、乗りたいバイクにまたがって、ハンドル右のアクセル(つまり普通のバイクと同じ)を開けるとそれだけで走り出す。ブレーキは右足でペダルを踏む。音はまあ、「ウイーン」という感じ。息子は真剣そのもの。補助輪つきといっても、地面が草の生えた砂利敷きのようなとこでフラットでないし、カーブでアクセルを戻したりして挙動不安定になり、どうしても僕がそばでついて走って、ハンドルの向きを指示したり、よろけたとこを支えたりした。ただバイクの車重は軽く、コケても自分で起こせるくらいなので、過保護だったかも。スピードは、(足こぎ)三輪車のフルスピードのが早いだろうが、なにしろモーター駆動の乗り物(しかもレールでない)を自分でコントロールして走るのは初めての息子(原理は遊園地のバッテリーカーと同じだが感覚はいっぱしのバイクだから)。結局、5回も乗ってしまった。1台は補助輪つきバイクでなく三輪車で、これはサポートなくフルスロットルで走ってた。 |