モーターパラグライダー
パラグライダーとは遊び方がとても違う。(初版日:2001年01月04日以前)
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2004年2月21日(土)NHK「おはよう日本」の7:30以降、「空飛ぶ広告ビジネス」と題した特集。千葉県飯岡町の須藤彰(すどう・あきら)さんらが、企業組合(レインボープラン企業組合のことのようだ)をつくり、モーターパラグライダーを使った新しい広告ビジネスに挑戦しているという。企業組合には、民宿経営の渡辺義美(わたなべ・よしみ)さん、主婦の向後ひろみ(こうご・ひろみ)さんらも参加。ふだんは建設現場などでの空撮の仕事を請け負っているという。NHK千葉の福岡剛氏のレポート。(2004年02月23日記)
<モーターパラのプロペラで、どんなことが出来る?> ・これを背中に背負い、ローラースケートで走る。--すでにやってる人がいる。CS放送のスポーツ・アイで見た。公園をジョギングするような格好で、走って(滑って)いた。ただ、ペラはこんなに大きいものではなかった。 ・これをゼロハンカーの背中につけて、風力推進にする。--カートでもいい。 ただ後続車はこの風をモロに受けて大変かもしれない。 ・スキー板の上にやぐらを組み、背中にこれをつけてスキー場を滑走。--これもやってる人がいる(らしい)。なんでもモーターパラのビデオに出てくるらしい。 ・底がフラットな船の背中にこれをつけ、沼地や浅い水上を疾走する。--これもすでに「プロペラ船」として実用済。 うーん。他にどんなことができるかな?
埼玉県?の江戸川河川敷?で、モーターパラを使って、災害時の救援物資輸送の訓練?が行われている。(2000年?5月12日 NHKおはよう日本にてレポート) <疑問>強風の時は稼動できないと思うのだが?
正確にはモーターパラグライダー。その名の通りパラグライダーに動力のついたものだが、遊び方はパラグライダーとは相当違うらしい。パラグライダーの場合、山の上から滑空するのだが、モーターパラの場合は平地でも遊べる。わざわざ山の中に入っていかなくてもいいのだ。河原で川づたいに低空飛行したり、もちろん高くも飛べる。これもウルトラライトプレーンの一種だという。写真はモーターパラのエンジン(画像作成:1998年12月19日)。フランス製の汎用エンジンだという。
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