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私的ビデオ編集マニュアル(その2)

その1とはマシンが変わりました。なお現在は、ここに掲載されているs30はモバイル仕事用兼ライブ中継用になっていて、現在のメインマシンはここに掲載のものとなっています。(初版日:2002年06月17日)

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システム構成

IBM ThinkPad iSeries s30 Pentium III 600MHz WindowsXP Home Edition メモリ256MB HDD20GB

標準装備のIEEE1394端子(1こ)で、ビデオカメラ(SONY DCR-TRV7)と、40GBの外付HDD(DiF-GT40G)をつけかえて接続。内蔵HDDにキャプチャー、編集、エンコードののちに、素材のAVIファイル等を外付HDDに移動、という手順は以前と変わらず。

ソフトウェア Ulead VideoStudio 6を使用(いまのところ体験版)。

当初はUlead VideoStudio 5.0を使って編集し、Windows Mediaファイルを出力していたが、どうも画質が悪い。いや、悪いなんてもんじゃない。ひどい。ああでもないこうでもないとやっていたが、結局、VideoStudio 6を使ったら直った。思うに、VideoStudio 5.0はWindows Media Format 7を使ってレンダリングしているために、Windows Media XP(つまりWindows Media 8)しかない環境では、うまくレンダリングできないのではないか(勝手な想像)。しかしこれは、VideoStudio 5.0はXP非対応ってことじゃないか!困るよUlead!

なお、Ulead VideoStudio 5.0からいったんaviで出力、それをWindows Media エンコーダでWindows Mediaファイルに変換した場合と、VideoStudio 6でそのままWindows Mediaファイルを出力した場合とでは、画質は同じだった。

以下、作業手順。

キャプチャー

まあ、なんとなくよさげな映像を適当に取り込む。

トリム

だいたい1カット10秒くらいを目安にしている。10秒、に深い意味はない。なんとなく、そんなリズム。

並べ替え

これも適当に。

明度・コントラスト

あまり必要ない。

彩度

これはやったほうがいいような気がする。DVCの性能にもよるかな?

音量

あまり必要ない。

384kに出力

わりと時間かかる。しかもその間、パソコンが使えない。

56kに出力

これは早い。

静止画⇒幅150pix

静止画をキャプチャーし、幅150ピクセルにサイズを変える。

wmv⇒frat.jp

Windows Media ファイルをローカルディレクトリに移動。

メタファイル作成

これも同じディレクトリに作成。

ページ作成

適当に。

元ページ&トップ更新

適当に。

アップロード・確認

動画再生を確認。
AVIファイル移動 IEEE1394HDDに移動する。でないと、20GBのHDDはすぐにいっぱいになってしまう。

こんな進行シートを使って作業管理しています。