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ネット放送研究

ネット放送の情報をストックするページです。きちんと整備されていない、走り書きメモである点はご了承ください。(初版日:2000年12月03日、改訂日:2001年01月25日)

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目標 屋内外、どこでもインターネット生中継。NHK「ひるどき日本列島」がイメージに近い。あれはすべて仕込み済みだが、ネットでライブ中継をするなら、オール仕込みなし、出たとこ勝負がいいと思う。「あ、すいません、いまネット中継してまして…」取材交渉もカメラを回しながらやってしまえばいい。ヤラセ一切なし(というかやりようがない)。
ひとり検討会議2001/01/25 ネット放送への関心度は、かなり高い。周囲の反応からは、屋外ライブ中継というと、ニュース的なライブを想像する人が多いようだ。なるほど。テレビは新聞に比べ即時的なメディアと言われたが、さらにそれを推し進めたものと考えることができる。現在のライブ中継はスポーツやコンサートなど「劇場」的なものが主流だが、ライブ中継のジャンルとしてのニュースも、なかなかのものである。ニュースという定義を狭義の「事件報道」から広げて、「いま、ここでなんと、こんなことが起こっている!」とするならば、ネット中継ニュースで扱える対象はさらに広がる。ただそれは、「なんとか祭り」とか、市のなんとか行事とか、今日どこそこで何とか市が開かれましたとか、そういうものではないと思う。仮になんとか祭りが題材であれば、なんとか祭りを擬似体験できるライブ映像、露店で「へいいらっしゃい」とたこ焼きをひっくり返す、ごった返した通り、とーちゃんに肩車された子ども、金魚すくいで網が破れてべそをかく子ども、威勢のいい山車が通りすぎるさま、それらを低い視点でとらえた「等身大」のライブ映像。おそらくニュースはどこにでもある。僕はできれば、「楽しいもの」を撮りたいと思う。あそこのニュースサイトに行けば楽しい映像が見られる、そんなニュースサイトがいいなあ(検討続く)。
アメリカのネット放送現状1 以下、2000/10/22(日)、テレ東の番組内容をメモした。

<ネット放送局>
・スリングショット・ネットワークス(SLINGSHOT ナッシュビルにある) もともとデジタル映像保存会社だったがネット放送局に。
・ネット放送局はほかにアメリカ・オンライン、スードなどがある。
・エンコーダー→28k、56k(ISDN)、100K(DSL)、400K(T1=光ファイバー)→Webサーバー。
・月1回の生放送&デジタルアーカイブス(ビデオオンデマンド)
・コンテンツはニュース、エンターティメント、スポーツ
・何百万人も同時にOK。(大サーバー&光ファイバー)

<放送器材販売>
・ピナクル社(PINNACLE SYSTEMS シリコンバレーにある)
・ネット放送用放送器材を販売。携帯用プロダクションシステム「ストリームジーニー」。調整室機能とエンコーダー(映像効果やテロップなど)→サーバーに。6つのビデオカメラが接続でき、生中継も可能。25000ドル。2000年6月から販売開始、全世界で120台売れた。
・ブティック放送、ニッチ

<これなんのメモだっけ?>
・山下電子工業
・MPEG4

<かつて米政府でデジタル放送化を推進し「デジタル、デジタル、デジタル」と言っていた人が今では「インターネット、インターネット、インターネット」と言っているインタビュー>
・デジタル受像機はまったく売れていない。インターネット放送が主流に。
・10年以内に放送会社がなくなる。
・番組制作会社が残る。
アメリカのネット放送現状2 以下、2001/3/22NHK放送記念日Nスペより

フロリダにあるメディアム4ドットコム社、100ch以上。社員5人。広告収入。