博報堂生活総合研究所が1月14日にリリースした10代の女の子の意識調査をニュースで知って思ったこと。
そういや、mixiって、グループっぽいな。
以下、リリース内容から一部抜粋。
2004年6月に、16歳?19歳の首都圏に住む女子200人を対象に、彼女たちの意識を探る調査を実施致しました。
…サンプル少ない気がするがいいのか。
10代女の子の特徴をひとつ挙げるとすれば、それは超・安定思考であることです。
彼女たちの思う「人生の成功」とは、1位が「安定した生活」を得ること、2位が「愛する人」を得ること。そして3位が「お金」を得ることとなっています。
…ま、「超」かどうかわからないけど、順当な気がする。いまどき冒険思考が強かったら、それはそれでかなりヤバい。若い頃にバブルにまみれたぼくらの世代より健全では。
上の世代よりも自分たちの世代は損をしていると答えている10代女の子は56.0%。
その理由を聞き分類したところ、次のような理由が挙げられました。1番多く挙げられた理由は「年金がもらえない」。「どれだけ働いてお金を納めても、どうせ年金は少ない」「年金問題、政治関連のツケは私たちの世代にくると思う」といった声が聞かれました。
…そういう不公平感はある。ぼくにもある。いまは「たかり社会」でしょう。
10代の女の子はいつの時代もグループをつくる傾向にあります。しかし、昨今の10代女の子のグループは複雑なものになっているようです。女の子のグループがあると答えた人は93.0%にものぼりました。彼女たちに女の子のグループの印象を聞いたところ、「楽しい」以外は「きゅうくつ」「恐い」「排他的」といった回答が上位でした。10代女の子への取材でも、“グループに属してその集団でいる時は場を盛り上げることに力を注ぐが、本音は話さない”といった意見が多く聞かれます。
…昔からそうでしょ。本音なんか話すかい。
