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子ども部屋

朝日新聞社説(2005年9月4日)「子ども部屋で話そう」より引用。

戦後の日本で子ども部屋が広がったのは、2DKのように寝室と食事室を分けた住宅が増えてからだという。
帝塚山大学の北浦かほる教授は、欧米などと日本の子ども部屋とを比較した。欧米では子どもの寝室と位置づけられている。米国では部屋の清掃や片付けは子どもの責任とされ、親はあまり部屋に入らない。子どもは帰宅後も居間で家族と過ごすことが多い。一方、日本では勉強部屋として与えられている。親は子どもがいない時に入室して清掃や片付けをすることが多い。
…えっと、まもなく自宅の引越しを予定している我が家の方針としては、子どもには寝室(兼・収納スペース)としての部屋を与えます。子どもが自分の城を持ちたい気持ちは、かつてのぼくもそうだったからよくわかるんだけど、ま、一人暮らしを始めればいくらでもできるし。勉強もゲームも居間でやってもいらいます。個室じゃないと勉強できないなんて甘ったれたことは言わせない。これからの時代を生き抜くにはコミュニケーション能力、家族とのコミュニケーションもとれずに生き抜いてはいけないだろーと。

お、たまにはいいことを書いてみたりして。

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