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”ブロガー”に抵抗を感じるわけ

…について考えた。

きっかけは、mixi日記にこう書いたコト。

さっき渋谷センター街先の宇田川町の路地を歩いてきたのだけど、通り沿いのある小さな飲み屋みたいな店にいる客が、なんかしらないけどみんなブロガーに見えてゾッとした。

・なぜブロガーに見えたのか謎。ブロガーってビジュアル、あったっけ?
・なぜゾッとしたのかも謎。自分だって…のくせに。

誰か教えてくれー

たぶんだけど、「労せずタダ乗り」というところへの抵抗感があるかもと。

ブログは、導入や運営の敷居が、通常のホームページに比べて低い。ココログみたいなASPはもちろん、Movable Typeにしたってhtmlやcssの知識さえあれば簡単(…Nucleusを使った取材屋ブログはとくに導入には苦労したけど、個々のコンテンツ公開に費やす手数は減ったからトータルでは楽になったはず)。これが「労さずタダ乗り」の1点目。

多くのブログが二次情報を素材にそれを自分なりに料理するというスタイルであって、これが「労さずタダ乗り」の2点目。日記ブログにしても、あえて取材とかしてるわけでなく日常生活から出た副産物みたいなコンテンツだから「労さず」は同じ。

いちおう、取材屋ブログは、コンテンツ公開の手数を省くことで取材により時間をかけたいために構築した一次情報を軸にしたブログなので、「労せずタダ乗り」ではないつもり。

べつに苦労しようがしまいが、タダ乗りだろうが有償乗りだろうが、アウトプットが面白かったり有意義だったりすればそれでいいと思うので、この「抵抗感」は、どうでもいいことに思うけど。

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