「Web 2.0は使われない」というエントリーから。
「Web 2.0」の根っこにある検索ってどうにかならないのかなあ、とか思ったりもする今日この頃。なんか、Googleですら使えないことが多いんですよね。たとえば、この前、Macのハードディスクを交換して、気付いてみたら、メニューバーのフォント周りがおかしくなってたとき、"Mac フォント サイズ"ってググったら、…そですね。どこもかしこもCSSの話で辟易した
の私。まあ、そりゃ、検索キーワードも悪いし、Web上にはCSSの話が多いだろうけどさあ。現実世界じゃCSSの方がマイナじゃん、とか思って、ちょっと辟易なのです。
情報過多で、しかも、偏りの度合いがものすごい
のが現状って考えると、「Web 2.0」とか呼ばれているものはもっと研ぎ澄まされないとダメかなとか思った。
なんつーか。
ブログツール登場→誰でもカンタンに情報発信!→どうでもいい情報発信激増→トータルで情報の質が低下→ぐぐってもゴミ多数で探してる情報にたどりつけない→情報にあふれるほど情報に飢餓的状況
…ってことかな。
ずいぶん前からメールはスパムだらけになってるけど、最近、検索結果にあらわれる邪魔な(←あくまでぼくにとってね)リストがスパムに見えてくる。ま、時間を無駄に奪う存在であることに変わりないし。
「人類みなスパム」というワードが脳裏をかすめる今日このごろ。