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日光が体に悪いって本当なのか疑惑

このブログは場末な感じでひっそりやっていきたいからときどき長期間放置もするし書いてる本人としても時に地雷域に踏み込んだかななどと冷や汗かきかきやってるので何でわざわざこんな苦行みたいなことをと思いつつも更新。

日光が体に悪いって本当なのか疑惑。

こないだラジオのNACK5であいざわ元気君が「日光が体に悪いというのは科学的にも証明されてて」云々という話をしててひっかかった。

ほんとうにそうか?

いやほんとうにそうだったら疑ってごめん。

でもぼくは思うんだけど科学って仮説の積み重ねだから、きのうまで本当だと思ってたことが今日否定されちゃったりの連続じゃん。だからさすがに重力の法則は信じるけど「科学的に立証」って疑ってかかっちゃうんだよね。

それよか、「これなんかヤバくね?」「これなんかいいんじゃね?」という生き物としての生理的感覚的直感みたいなのを信じたほうがいいんじゃね?と思ったりするです。

でさ。

テレビの田舎番組でさ、田舎のばあちゃんが出てきてさ、「えーおばあちゃん○○歳なんですか?見えない?若い?」と絶叫するシーンが日々繰り返されてるわけですが、おばあちゃんたちはたぶん若い頃からせっせと屋外で畑仕事とか精を出した世代であってUVカットなんぞこれっぽっちもって世代であるにもかかわらず若くツヤツヤの肌って矛盾してないか。そりゃおばあちゃんに聞けばそんなに若くないだの毎日運動してるからだの何を食ってるからだのって言うだろうけど。

日光ってそんなに悪か?日ごろ部屋に幽閉状態でPCとご対面ずっとしてて、外見ると天気良くて「あーいい空だな?陽の光を浴びたいぜコノヤロー」とかうらやましげに思ったりするのは科学的に否定されてしまうんだろうか。聞いた話では北欧の人たちは短い夏を日光浴して過ごすとかいうがそれも間違っているのだろうか。

mixiでぼくが「日に当たろう」コミュを2004年11月16日から開設し日に当たることの重要性を説き続けてるのはおろかなことだろうか。

…と思ったら「紫外線は本当に体に悪いのか?」というエントリーを発見したぞ!

今日、皮膚ガンの主たる原因は一般に日光曝露、平たく言えば紫外線を浴びることだと広く信じられています。しかし、いくつかの医学関係の学会は皮膚ガンと紫外線の関係について慎重な態度を保っているようです。

おー。(拍手喝采)

日光(紫外線)を浴びるという行為には、デメリットよりもメリットのほうが多いのではないかと、少なくとも私は思っています。

おー×2。(さらに拍手喝采)

本当に紫外線が体に悪いのであれば、日頃日光にさらされる野外労働者や赤道直下に住んでいる人々は皆皮膚ガンで早死にするはずです。しかし、実際はそうした人々の間の皮膚ガン罹患率は、特別高くはありません。

おー×3。(かさねて拍手喝采)

最も心配なのは、このフロンガスと紫外線については早くから政治と商売の道具として利用されてしまったことにより、十分な議論と研究が封殺されてしまったのではないかという点です。

そうですね。まったく同感であります。以前、「地球温暖化バンザーイ説」を唱えたこともあります。そうだ、温暖化といえば「地球が温暖化しても海水面はあまり上がらない」という話もありますね。

「紫外線の肌への悪影響が叫ばれる昨今」だとか「地球温暖化による異常気象が心配される昨今」だとか「青少年犯罪の低年齢化と凶悪化が深刻化する昨今」だとか、フレーズが枕詞化して歩き出しちゃうと、あたかもそれが真実であるかのことく流布されてしまうのではないかと危惧する昨今、こんなメディアに誰がしたと反省しきりの毎日(嘘)。

※馬鹿の一つ覚えと言われるかもしれませんが言及させていただいたブログにはトラバ送信。

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