[Twitter,イラン騒乱でソーシャルメディアの主役に]…のような「Twitterフィーバー」が生まれている。
(#iranelectionの発言一覧は↓)
#iranelection - Twitter Search
ぼくはこう書いた↓。
イランの件、よく調べたわけでもなく勝手なつぶやきですが、なんかキナ臭い気がする。 #iranelection [ link ]
たとえば政治的な操作がなにげに介入してたとしても僕らはそれを区別できない。 #iranelection [ link ]
政治的操作に限らず、世間の注目が集まるところにはまたそれを利用しようとする勢力も集まる世の習い。 #iranelection [ link ]
Twitterパワーに注目し、それを利用しようと考える人はいま、全世界じゅうにいるだろう。当然ながら善意の一個人、一市民に限らず、テロリストなど僕らにとって危険と思われる集団も。
かつての戦後占領期、日本国内で共産党の猛威が吹き荒れた時代があった。彼らは革命を起こすために社会に混乱を発生させようとし、工場の機械のメンテナンス中止を呼びかけたり、職場放棄&上京を呼びかけたりした(→その煽動に乗せられた結果、多くの方が職場を失ったという話だ)。当時Twitterがあれば、彼らは使っただろう。もしかしてTwitterパワーによって革命が成功したかもしれないし、いまの日本とは全く違う日本になっていたかもしれない。
Twitterは、危険なツールだ。…特定の職務につく人たちは、今回のイラン騒乱(…という名称でいいのか?)を通じて明確に認識したに違いない。
…という認識も、いっぽうであっていいのではないかと思い。
※「かつての戦後占領期」云々のくだり、改めて事実確認したわけではないが、以前に調べた記憶に基づいている。事実誤認が含まれているかもしれないが、おおむね間違ってはいないはず。