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ブロガー=市民ジャーナリスト?

『われわれこそメディア:人民による人民のための草の根ジャーナリズム』(We the Media: Grassroots Journalism by the People, for the People)の著者、ダン・ギルモア氏は、ブログ界の執筆者たちをブロガーとは呼ばない。ギルモア氏が命名した呼び方は、「市民ジャーナリスト」だ。

個人では誤ることもあるかもしれないが、人々が集まってできた集合体ではおそらく間違わないだろう。ある時点から、ニュースは一方的な講釈ではなくなった。対話になったのだ。何がニュースであるのかを一方的に伝えるメディア大手に代わり、われわれが調和のとれた集団として判断し、面白いと感じる記事や投稿へのトラフィック量を増やすことで、出版側への評価とする。

見直される「市民の声」としてのブログ(下)

ヒッピーからインターネット、そしてブログへ。
たぶん、これがネットのメインストリートだなあ。

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