« ホームページはチラシではない | メイン | よく寝る »

本当の生活の断片

セグウェイによる全米横断に成功--ドキュメンタリー映画の撮影で

 「America at 10mph(アメリカをゆっくり見渡そう)」と命名されたこの横断旅行は、8月9日にワシントン州シアトルを出発し、5人編成のチームで14州を超えてきた。この撮影旅行は、「米国の本来の姿」をフィルムに収めることを目的に実行された。

Caldwellは、4000マイル以上をその上で過ごした愛車に乗ったまま、「リスクは非常に大きかったが、無事に大陸を横断できた。言葉にできない感慨がある。世界や、自分の国に固定観念を当てはめるのは容易なことだ。しかし、生活する人々の目線でアメリカ国民と実際にふれあう機会を得たことで、本当の生活の断片を映画に反映できる」と語った。 Caldwellとともに今回の旅を発案した映画製作者のHunter Weeksは、ロッキー山脈の切り立った山々から、シカゴやニューヨークの雑踏まで、全行程を通じて200時間分以上の風景をフィルムに収めたと話している。

なるほど。日本でいうと、「ソーラーカー 日本一周ひとふで書きの旅」のようなものかな。映画の素材にするのもいいけど、このさい、どばっと公開してもらえないかな、webに。

Powered by
Movable Type 3.33-ja

track feed