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NHKに言いたい

「NHKに言いたい」という生番組が、きょうの21:00?23:15、NHK総合テレビで放送された。冒頭、鳥越俊太郎氏の「これはガス抜きのための番組か」「セレモニーで終わらせるつもりか」といった厳しい追求から幕をあけた、意外と見ごたえのある番組だった。

10年以上、NHKの番組制作にかかわり、それで生計(のかなりの部分)を営んでいる立場としては、けっして他人事ではない。

視聴者が見たいものではなく、視聴者に伝えなければならないものを放送する。それが公共放送としてのNHKの本来的なありかたのはず。

いいものを作りましょうよ。視聴率だとか、客に媚びた商売をしないで。手間も金もかけて、いいものを作りましょうよ。番組制作の効率化を優先させるのではなくて。現場には、すぐれた人材がいるのだし、すぐれたネットワーク、すぐれたコンテンツの資産もあるのですから。

テレビ屋、番組屋のはしくれとしては、テレビマンユニオン副会長・今野勉氏の発言に賛同するところが多かった。ここ数年、ディレクターが1つの駒、歯車と化しており、ディレクターの顔が見えない番組ばかりだという意見を、現場はどう受け止めるのか。ぼくはまず、「ぼくはこう思う」というところが立脚点だと思う。それが大事だということを学んできたと思うし。NHKに対する満足度を数値化するのがいいとは思わない。満足度を越えていかなければ。

と、思います。

組織改革についてはマスコミ業界再編計画に書きました。いま書いた内容と矛盾する部分もあるかもしれませんが、このエントリーでは、テレビ屋、番組屋のはしくれとしての率直な意見を書きました。

コメント (1)

トラックバックが張られていたので見にいった。
http://plaza.rakuten.co.jp/ryujisato/diary/200412210000
なんか、コメントも受けつけていない閉じたブログだった。「意見があればメッセージでどうぞ」って言われてもねえ。
内容的にも、なんでトラックバック張られたのかわからなかったので、消しました。
ま、いろいろ言いたいことはあるんでしょうけど。

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