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なぜぼくは祭られないのか

[潰されない記者ブログ]
というのを読んだ。ぼくはフリーランスだし、やってることもわりとしがないリサーチャー稼業っていうか、たぶん業界外の方にはリサーチャーってよくわかんないだろうし、業界内の方にはリサーチャーのわりには態度でかいなとかその程度の認識のジャンルの仕事なのでそれはいいとしても、テレビ業界において番組制作に関わっており、マスコミ人でありテレビ屋であるのは間違いないと思うけど、そのわりには、なぜぼくが「祭り」にあわないのか。考えてみた。

1.品行方正で穏やかで付け入る隙がない。

それはないだろうなあ。

2.たちの悪いチンピラっぽくて、触らぬ神にたたりなし。

それもないだろうなあ。

3.たんに誰も知らないだけ。

それはありうるなあ。なにしろ裏ブログのつもりでこっそりやってるんで。

4.大手マスメディア社員じゃないから。

そうなの?そうかも。やっぱヒエラルキーを前提にした強いもの叩きじゃないと面白くないかも。

5.ノンポリすぎて突っ込みようがない。

よく言われる。イデオロギー性に欠けるとか、こだわりがないとか。うーん。そうかも。内心いろいろ考えてるつもりではあるけど。

うーん。「4」でないことを願う。ネガティブなパワーは好きじゃない。やっぱ「3」か「5」かな。それはそれでよし。ぼくは看板のないただのそのへんのおっさん面して、リアルは地面を這って生きていきたいです。

ところで「祭り」というのは「血祭り」が元だろうか、由来は知らないけど、たぶん2ちゃん用語だよね。ぼくは2ちゃん用語は基本的に嫌いなのでだいたい使いません。絵文字すらさっぱりで。

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