先日発売「ニューズウィーク日本版」2005.6.22号の特集タイトルが「テレビの未来」
表紙には、
「テレビの未来を大予測」
「コマーシャルが急減、ドラマの最終回は数バージョン、誰でも番組を作ってネットで放送できる時代に」
と書かれている。
内容は、テレビやネット放送に関する欧米＆アジアの最新動向を整理、肝心の「テレビの未来」の部分については投資顧問会社アナリストほか数人の関係者コメントやコラムで語らせている。
一番興味深かったのは、p48。以下引用。
メディア王ルパート・マードックは先日、音声や動画を駆使する新世代のブログ制作者が、いずれニュース・レポーターの座を脅かすだろうと予言した。マードックによれば、「（新しい世代は）メディアに支配されるのではなく、メディアを支配することを望む」。
ぼくも、そうなればいいと思っているけど。
