« 旬を追うことの虚しさ | メイン | ぼくは何をどう伝えるのか »
近所の平野観光農園でトウモロコシでも買おうと思って行ったら、夏の直売は8月13日で終わったとのこと。
別の、トマトがおいしいと評判の直売所もお休み。農協の直売所も盆休み。結局、シャトレーゼで子どものアイスを買って帰宅。
農家にとって、夏はお盆前でおしまいなのだろう。お盆後は秋野菜の準備。そう考えると、夏まっさかりでありながら「残暑」と呼ばれることにも納得がいく。
ぼくらの一年の暦は、いまでもなお、農作業を中心に回っているのかもしれない。夏の記憶もまた、ふるさとへの郷愁のなかにある。
投稿者: fratdrive 日時: 2005年08月15日 15:59 | パーマリンク
自己紹介 | お便り