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農作業と暦とのカンケーを推察

近所の平野観光農園でトウモロコシでも買おうと思って行ったら、夏の直売は8月13日で終わったとのこと。

別の、トマトがおいしいと評判の直売所もお休み。農協の直売所も盆休み。結局、シャトレーゼで子どものアイスを買って帰宅。

農家にとって、夏はお盆前でおしまいなのだろう。お盆後は秋野菜の準備。そう考えると、夏まっさかりでありながら「残暑」と呼ばれることにも納得がいく。

ぼくらの一年の暦は、いまでもなお、農作業を中心に回っているのかもしれない。夏の記憶もまた、ふるさとへの郷愁のなかにある。

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