« 「なりたい自分になれるはず」について | メイン | “ネット界”というハッタリ »

報道の低質化

今夏多発する熱中症死、エアコン嫌いのせいだとは思わない。少なくとも主因だとは思わない。暑さの質が変わったとも思わない。純気象問題ではなく、暑い町・暑い家を作り出した経済・効率優先の日本の問題で、天災ではなく人災だとぼくは思う。と思うのは、いま住んでる家が森に面する風通しのいい設計で、ある程度エアコンなしでも快適だから。前住んでた家はひどかった。 町に緑や土や水を増やし、風通しのいい家を推奨すれば事態は改善するのでは。エコでもあるし。というか温暖化ならやらなきゃまずいし。メディアがなぜそういう視点を伝えないのか。
と、ぼくはツイッターで書いた。 ([ link1 ][ link2 ][ link3 ][ link4 ])

お盆の渋滞予測報道についてはこう書いた。

首都高も東名下りもガラガラ。帰省ラッシュビークという“見込み”報道は実態と違う。最近よくあるパターン。[ link ]
今日の東名上り渋滞、事前予測と実態推移を比較。場所によっては渋滞ピークが予測よりも早く、全体的に抑制的(予測より渋滞激しくない)。明日もこの傾向が続くと見て計画を立てる。[ link ]
今日朝早くに帰省先を出たがほとんど渋滞なく昼には埼玉着。午後も東名大した渋滞なかった模様。昨日今日、この盆時期の高速渋滞予測は結果的大外れ。渋滞伝えるニュースも誤報に近い。ひでえ仕事だな報道。[ link ]

地デジについても不満がある。多くのデメリットをなぜ伝えないのか。テレビはともかく、新聞や雑誌も。

報道はいまや、プレスリリースを右から左に流すだけの思考停止機能化してしまったんじゃないだろうな。

Powered by
Movable Type 3.33-ja

track feed