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広島への道--2000年8月23日

旧サイト最終更新日:2000年8月24日、現サイト転載日:2005年5月19日

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本番前最後の試走。前回に続き利根川河原にて。

当初ついていた純正とおぼしき鉄板製のマウントは、溶接個所が今にも切れそうだったため、最初から使用していない。鋳造の鉄製リングを左右2つずつ、M6ボルトでエンジン後端部の上下に取り付け、ターバックルでフレームへ引っ張っている。 前回、ターンバックルがエンジンの出力に負けて変形した件は、ターンバックルを一段太いものに交換し、フック角度を変え、入力位置をフック中心付近に振ることで解決。これで外れないみたいだ。

エアクリーナは、当初についていたものが先端のメッキのキャップが落下してしまい、開いた穴を塞ぐためにスポンジ部先端を縫合。これとは別に、バイクショップで買った別のヤツをつけていたが、これがクセモノ。目が粗いために、何回か走ったあとエアクリーナーを外してみるとキャブ内にパウダー状の砂埃が…。あわててキャブOH、ついでにインマニを熱の伝わりにくい純正に交換。インマニについては高回転域でのレスポンスは違ったもののドラスティックな変化は感じられず。 また、エンジンが熱い状態での再始動性は改善されず課題が残る。スロットルバルブを手で引っ張ったりしながらなんと再始動させるしかない。エアクリーナーについては試しにインスタント湿式とばかりにフィルタにCRC5-56を吹いたら、今度はエンジンが吹け上がらなくなるほど通気性ダウン。何て愚かな行為。で、今日、元のものに戻す。 こちらの方が通気性も良好で、エンジンの吹けもよく、集塵性も上です。 当日はこれでいこう。かっこわるいけど。写真は元のに戻した図。インマニも元のに戻す予定。

これがクセモノのエアクリーナー。

インマニ。当日はこれでいくつもり。

それから今日間抜けだったのが、ガス欠によるエンスト。当日はそんなことのないよう!

さて今日はかなり走れました。以下、その様子です。


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以上。手応えといえば、「まあこんなトコかなあ、まあもう時間もないしねえ」といったカンジ。よし、これで完璧だ!ってことには、永遠にならない気がする。本番前多忙にてこのページはかなり荒く作りましたがお許しあれ。では当日!

*訂正 元のフィルタが湿式だったことが判明。パーツ屋に行ったら同じヤツがあって、そう書いてあった。早速これとWAKOのスプレー式フィルタオイルを購入、当日はコレでいきます!