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PHS研究

2003/05/19にDDIポケットのデータ通信窓口に質問してた答が、06/11にありました。「え、1基地局で64k出てるんですか」…んんん、まだ研究の余地あり!?(初版日:2003年06月11日)

<last updated:

「どこでもライブ中継」では、通信手段として、DDIポケットのPHSカード端末で、64kPIAFSにつなげています。いろいろ試行錯誤した結果、これが最も安定的に映像送出ができたからです。

しかしそれでも、64kのPHSでありながら、安定して送出可能な帯域は、実効ビットレート21kとかなり低いものです。その理由を、1基地局=32kが送出可能な上限ではないかと勝手に推測していました。

が、DDIポケットに問い合わせたところ、サービス開始当初は1基地局32kだったが、現在では1基地局で64kだとのこと。64kベストエフォートだと、最大で58.4kまで出るはずだという。

おかしい。なんでだろ。

結局、DDIポケット側の回答は「うちの基地局の問題ではない」ということに。モデムやPCなどハードの問題じゃないかっていうんだけど〜そうかなあ。「では、基地局の性能からすると、もっと出るはずだということ?」とも聞いたんですが、結局、よくわかんないみたい。

そのうち、もういっかいテストしてみようかなあ。

なお、DDIポケットからのその他の回答は以下の通り。

Q1.64kPIAFSでカード端末だと64kと表示されるのに、通話端末だと115.2kと表示されるのはなぜ?

A1.それはモデルとPC間の通信速度で、じっさいには64K。

Q2.上りスピードテストで通話端末のが速い(たいてい64kオーバー)なのはなぜ?

A2.モデムの機能やPCとの相性に左右される。(上記の話からすると、2つの基地局をつかまえれば64kオーバーが出てもおかしくないなあ〜と吉見注)

Q3.そのわりにはライブ映像送出ではむしろカード端末のが安定しているのは何故?

A3.同上

Q4.フレックスチェンジのが64kPIAFSより上りスピードが出るのに、ほとんど送出できないのは何故?

A4.フレックスチェンジは最初は32kパケットでつなぐから。

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