サンプルには、2003/05/24に名古屋市で行われた「エコストック」の映像を使っています。ライブ中継時に収録したDVテープ映像を編集して１分28秒のAVIファイルを作成、そのAVIファイルをソースとして、Windows Media エンコーダーで動画ファイルを作りました。なお、画像品質は0から100まで指定可能で、0=より滑らかな動き（動き優先モード）、100=より鮮明な画像（画質優先モード）となっています。ビデオサイズを大きくしすぎたり、画像品質の数字を上げすぎると、静止画としてのクオリティは上がりますが、コマ落ちがひどくなります。このへんのバランスのとりかたが、低帯域の動画ではとりわけ悩みどころです。2003/06/08に行ったFOMAテストをもとに、FOMAでの送出サンプルも作りました。なお、掲載の静止画はそれぞれの動画ファイルから切り出しているものです。静止画をクリックすると動画がご覧いただけます。
FOMAについてはこちらを、画質についてはこちらもご覧ください。

注意：ご覧になる通信環境がダイアルアップ等ナローバンドの場合には、ちゃんと見られない可能性があります。また、ネットワークのトラフィックに左右される可能性もあります。

■FOMA用プロファイル。メディアビットレート45kbps、実効ビットレート50kbps、ビデオサイズ320×240、画像品質0。2003/06/08のテストではこのプロファイルを使いましたが、ビデオサイズを大きくしすぎたせいでコマ送りになってしまいます。