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陸運局に到着してまずやること

書類を出したり、お金を払ったりします。

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陸運局の建物とはたぶん別棟で、陸運賛助会だっけ?自動車整備振興会だっけ?そんな場所があります。そこで用紙を買います。用紙販売の窓口で「車検の用紙をください」といいましょう。「継続ですか?」と聞かれるかもしれませんが、その時には「はい」と答えましょう。(いったん車検が切れていたとしても、新規ではありません。継続です)

継続車検用の用紙は、
・申請用紙
・重量税納付書
・検査票
・定期点検整備記録簿

この4枚ですが、記録簿はすでにあれば不要。
たぶん、「記録簿はいりますか?」と聞いてくるはずです。(貨物は12ケ月のやつで、乗用車は24ケ月のやつ)
用紙代は記録簿をのぞいた3枚で30円だと思います。
(98年7月、記録簿を含め4枚を買ったら、60円でした。レシートには 2× 30@ とあったので、たぶん、記録簿が30円でしょう)

ともかく用紙を買ったら、たしか重量税納付書に必要事項を記入、別の窓口で、重量税と検査手数料を払います。(申請用紙以外は重量税を買う前にここで書いたほうがいいかも。申請用紙は陸運局に書き方見本がありますから)

これがウワサの納税証明書発行機

自動車税を滞納して払っている私のような場合には、この次にいったん、隣接する県税事務所に出向き、納税確認のハンコをもらいます。←前述のとおりこれはナシ。(2003年2月)

さて次は陸運局の建物に入ります。申請書等に必要事項を記入します。申請書のマークシート部分は鉛筆書きです。鉛筆はそのへんに備えてあるハズ。

〈他人のクルマの場合〉検査票に代理人の名前等を記入します。それ以外の住所や氏名は、使用者のものを記入します。申請書には使用者本人の印鑑を押します。
ハンコを忘れたら…陸運局の近くにはなぜか印鑑を売っている代書屋がありますので、心配はいりません。

書き終わったら、ユーザー車検の窓口に「予約番号○○番です」と言って、書類一式を出します。なんとなくめんどくさげに、窓口のおじさんが書類をざっと見て、受け付けをしたシルシのハンコを押してくれます。書類を返してくれる時に、「何番のラインに行ってください」とか言うハズ。言わなければ、聞きましょう。「小型だから、1番以外はどこでもいいよ」とか答えてくれる。←昔とくらべて窓口の対応もよくなったぞ。めんどくさげじゃなくなってた!なおフルタイム四駆は大宮の場合は6番コース、四輪全部乗せてスピードメーター、ブレーキ、光軸検査をいっぺんにやるとこです。これいい!(2003年2月)

なお、窓口の受付は午前9時〜11時45分、午後1時〜3時45分です

◇ここで、ラインに並ぶ前に。不慣れな初心者は、並ぶ時間も考えましょう。
ラインは午前、午後、それぞれに途中一回ずつの休憩時間があります。検査官のブレイクタイムです。大宮の場合、検査時間は、
午前が 9:00〜10:15、10:30〜12:00
午後が13:00〜14:15、14:30〜16:00
です。

休憩時間になる直前(午前10時頃)や、昼休み直前などがベスト。なぜなら、ラインにあまり並んでないから、ゆっくりやれます。逆に、休憩時間中にうっかりラインに並んだりすると、気がつけば、後ろに業者のクルマが大勢並び、後方からのプレッシャーに耐えつつラインを通らなければいけません。それはやめましょう。

→これについては97年7月の体験をもとに訂正します。待ってても、はけません。その日はとてもラインが混んでいました。私が二度目の検査を受けようとしたのは昼休みの時で、ラインには検査の再開を待つたくさんのクルマが並んでいたので、「まずは最初のこの行列がはけてからにしよう」と車内で待っていました。さて1時になり検査が再開されましたが、その後も次々とクルマがラインに並び、とても「はける」状態にならなかったので、仕方なくその列の中に並んで検査を受けました。