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まず、整備点検をする

愛車の整備点検はオーナー自身で、自分の手に負えないところだけを業者に頼みましょう。「メカ音痴で」などと言わないで、最低限の知識は持ちましょう。クルマはブラックボックスではありません。素人でも、たいていのことはできます。

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・フロントガラスには車検ステッカー以外のものを貼ってはいけません。
・(マニュアル車の場合)シフトノブはギヤの位置が記してあるものを。純正品が安心。
・ハンドルのホーンボタンには、ホーンのマークがないといけません。ない場合には、ラッパのマークを書いたビニールテープを貼ればよい(らしい)。
・ルームミラーに純正以外のものを装着していたら、外しておいたほうがいい。←いや、これは問題ない、というか、スタリオンにギャランのミラーをつけ(ステーの長さが違う)、それに社外品の後付けミラーをかぶせていたが問題なかったby2001/06。
・ボンネットの開け方を知っているように。当日、必要です。それから、ボディのどこに車台番号が刻印してあるか知っておいたほうがいいかもしれない。検査官が刻印をなかなか見つけられないことがあるから。
・ホイールカバーがついている場合にはあらかじめ外しておくこと。

*意外と見落としがちなのが、ライトの球切れ(とくにバックランプなどテール部分のやつ)。車検でもなければ、そんなとこはめったに見ませんから、このさい、ちゃんと点検しておいたほうがよいと思います。

*大きな声では言えませんが、最近のクルマだったら、調子よく走っている限り、整備点検の必要はほとんどありません。ただ、オイルは交換しておきましょう。エンジンルーム内の各種フルード(冷却水、ウォッシャー液、パワステフールド、ATF、ブレーキフルードなど)の量ぐらいは見ておきましょう。タイヤがツルツルになってないか見ておきましょう。空気圧はちゃんと入れておきましょう。それぐらいでOK。