(追加情報2000/07/24)
・重量税をふたたび納付する必要なし。事前に検査手数料などと共に印紙を購入して用紙にそれを張りつけるため、検査の前に払っているものだとばかり思っていたが、実際には、窓口でそれ(重量税の印紙、というか印紙を貼った用紙かな)を受理するのは検査合格後なのだそうだ。
・いっぽうの検査手数料は、翌日以降の再検査の場合には再度納入の必要あり。これは検査前に納入するものだそう。
・それから、翌日以降の再検査の場合、自賠責の有効期間がちゃんとあるかどうか、要確認。
・再検査は2〜3日であれば予約不要。窓口で「再検査です」と言えばいいらしい。
以上、大宮陸運局に電話で聞きました。
(さらに追加情報2000/07/27)
…フェスティバが再検査になってしまった。以下、その顛末。
7月25日に大宮陸運局に車検を通しに行った。それまでにやった整備は、直前に壊れたパワーウィンドウスイッチの交換と、アイドリングの調整(高めにしていたのだが排ガス検査にひっからないよう指定のアイドリングに戻した)。灯火類の確認は当日朝に6歳の息子に手伝ってもらい確認。
いきなりの外観検査で、フロントウィンドウの小さなヒビがひっかかった。2年前に人から買った時にはすでにあった傷で、当然、前回の車検時にもあったがその際にはノープロブレムだった。2年経って傷が広がってもいない、のだが…。
それ以外はすべてOKだった。
さて。カーショップでリペアキットを買ったが、説明書には「雨の日は不可」とある。水分が入り込んでしまいうまく修復できないからだそう。困ったことに、前日までの猛暑が嘘のよう、雨が降っている。それに、説明書をじっくり読んだが、ガラスのリペアは板金塗装と同様、手先の器用さで結果が左右されるようだ。不器用な俺では不安大。よって、業者に直してもらうことに。
が、業者に聞いても「今日は雨だから駄目」という。しかたなく当日の再検査はあきらめ、天気の回復を待つことに。
で、やっと今日7月27日に雨上がる。今日車検通さないと車検が切れてしまう。業者に行ったら30分ほどで修理完了、13500円でかなりキレイに直った。その足で陸運局に。検査料1400円の印紙をふたたび買って、「再検査です」と窓口に出し、ラインに並んで、外観検査で係員に「再検査です」「どこ?」「ガラスのキズ」「これ?」しげしげと見て、「これ、直したの?」「業者に直してもらいましたよ、さっき」なんか、ホントに直したの?という係員の風情。そりゃないよ。これだけ直っていりゃ、いいじゃん。「まあ、ほっとくと傷が広がるからね」「でも2年前の車検にもあって、そのまんまですよ」係員苦笑しながら「まあ、直してくださいね」…なんかやっぱり半信半疑の感じだったが、とにかく合格(当たり前だ)、脇の道を通って総合判定のおっちゃんに書類を渡し、合格のハンコをもらう。
やれやれだ。 |