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スタリオン整備記録

1997年から2002年までの、うちのスタリオン(GSR-V、昭和59年式。通称「スタちゃん」)の整備記録です。 (初版日:2002年5月29日以前、再掲載日:2005年5月15日)

<last updated:

概要
2001 3 16 整地、始動不良
詳細 備考

まめにみてやろうと思っているのだが、久しぶりになってしまった。
さて、今日はお日柄もよく、スタちゃんの地面を平らにならし、買ってきた砕石を敷いた。田舎に住んでるとこういうことからまず始めないといけない。なかなかクルマいじりにまで辿りつけないのが現状だ。
整地のためにエンジン始動。すると、あっけなくエンジンがかかる。ちゃんとアイドルアップもしている。気温が高いせいかとも思ったがあとで再始動したときはかかりが悪かったから、気温は関係ないようだ。ちゃんとかかってはいるのだが、排気はいつものような「ボッ、ボッ」。何だろう、いつもと症状が違う。
しばらくすると排気が正常化しはじめたが、それと同時に黒煙が出てきた。混合気が濃いということだ。いちおう電子制御であるにもかかわらず混合気が濃くなるとはどういうことか。
1)コンピューターがイカれている。
2)コンピューターはマトモだがインジュクターが正しく動いていない(たとえば暖気後にストップするはずのセカンダリが動きっぱなしとか)。
3)点火系が正常でなく、それを補うために余計に燃料を噴射している。
4)水温センサーあるいはその配線系統がイカれているために、暖気運転が終了したとコンピューターが判断できず、セカンダリインジェクターが動きっぱなしになっている。
…なんだか4の気がしてきた。以前も水温センサーの配線が接触不良で調子が悪かったことがある。センサーの動きがおかしいかな?今後変えてみよう。
(と、ここで部販に電話して注文。あす入荷するので取りに行くことにする。欠品が心配なので、必要になったらスグ手に入れるようにしたい)
ともあれ燃料は正常に送られているようで、ひと安心ではある。
しばらくアイドリングさせたあとで近所をちょっと走らせてみると黒煙は消えた。やはり、何らかの原因でセカンダリインジェクタが動きっぱなしだったのが、止まったのではないかと思える。
整地後、ふたたび始動するも、なかなかエンジンかからない。アクセルふんでやっとかかるが、しばらく回転を上げてやったらエンジン正常化。ともかく指定位置に停車。