日本サッカーは「忍者」を目指せ。
日本サッカーは、やっぱり弱い。
弱者は、日テレのドラマ「弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜」ではないが、強者に勝つための知略が必要だ。
ぼくはそれを、世界に名だたる日本の「忍者」にならえばいいと思う。
「ニンジャ・サッカー」である。
ネーミングもインパクトがあって、世界中どこでも通じそうだ。
忍者の特徴は、神出鬼没なところにある。そういうサッカーをすればいい。
例1.
サイドバックは猛烈に上がり下がりを繰り返す。ヘバったら、別の選手がサイドバックにチェンジする。こうすれば、無限に運動し続ける脅威のサイドバックになる。
例2.
フォワードがセンターバックに、センターバックがミッドフィルダーに…。あらゆる選手が自由自在、縦横無尽にポジションチェンジをする。ピッチ上の全選手が一体的に動き、どこからでも攻めて守る。
とまあ、こんな感じで。
レッズでいうと引退しちゃったけど山田暢久のように、キーパー以外のどのポジションでもできる選手を10人集めれば、できる。
相手の裏をかく知力と、献身的な組織力。日本にはそれがあるんじゃないのか。