最大の問題は放射線に被曝したという精神的影響
チェルノブイリ原発事故に関して“25年たったいま、周辺住民の健康状態に関する国際機関の報告によれば、子どもの甲状腺がんが増加したが、それ以外には、セシウムで高度に汚染された地域の住民も含めて、放射線による病気の増加はまったく認められていない。報告は、現在の最大の問題は放射線に被曝したという精神的影響(PTSD)だと結んでいる”
- 長崎大名誉教授、前放射線影響研究所理事長 長瀧重信(朝日新聞2011年4月14日朝刊15面)
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チェルノブイリ原発事故に関して“25年たったいま、周辺住民の健康状態に関する国際機関の報告によれば、子どもの甲状腺がんが増加したが、それ以外には、セシウムで高度に汚染された地域の住民も含めて、放射線による病気の増加はまったく認められていない。報告は、現在の最大の問題は放射線に被曝したという精神的影響(PTSD)だと結んでいる”
- 長崎大名誉教授、前放射線影響研究所理事長 長瀧重信(朝日新聞2011年4月14日朝刊15面)
(殴り書き)
グローバル化が進めば低コスト化は進むだろう。
もう1つ、この日本社会で低コスト化の要因、家族と地域の崩壊。
1.家族崩壊:大家族からシングルへと家族構成が分解されていけば、それだけ沢山の家電その他取り揃える必要があり、需要増加し、結果、単価が下がる。
2.地域崩壊:コミュニティが維持されてれば無料だったものがコミュニティ崩壊とともに有料サービスとなり、需要増加し、結果、単価が下がる。
というわけでどんどん需要が増えれば単価が下がるけど、社会全体としては高コスト化じゃないのか。
震災で社会の高コスト化が進む。うまくバランスさせるには、無駄な需要を落とすべき。