環境にやさしい取材?
伝える側の無神経さ、ということを、最近よく考えます。
「ぶっつけ本番の出会い旅」ってスタイル、最近の旅モノ番組ではよくあります。わりと好きでよく見てるんですが、その一方、手法が陳腐化してるという気も、しないでもないです。それに、あれってある種、すごく暴力的な気がしませんか。
…と、こちらで書きました。
一方、アマチュアはどうかというと、店内画像バシャバシャ撮りまくってるような旅日記サイトとか、自分の子の顔だけ隠して店員の顔丸出しとか、こちらも、がっかりするような状況。これはぼく自身も過去の所業で反省してることなのですが…。撮影の是非というよりもむしろ、どこまで出していいのかいけないのか、という、ルールづくりというか。とくにネットは、閲覧ユーザーがピンキりで、誰も来なければ何の問題にもならないけど、ある日いきなり有名サイトからリンク張られて、って可能性もあって。リアルな世界だと物理的な限界値って枠で規制がきいたりするけど、ネットにはそれがない。…まあ、自宅サーバーとかだと物理的に規制できるけど、結果的に。