書いてはいけない
かれこれ10年来、通い続けているコーヒー豆屋さんがある。ぼくにコーヒーのおいしさを教えてくれたお店だ。店のおじさんにいろいろ教えてもらって、今では自家焙煎にまで手を出すようになった。おじさんがマスコミ取材お断り主義であることを聞かされているので、ぼくのサイトでも、店名には一切触れていない。
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かれこれ10年来、通い続けているコーヒー豆屋さんがある。ぼくにコーヒーのおいしさを教えてくれたお店だ。店のおじさんにいろいろ教えてもらって、今では自家焙煎にまで手を出すようになった。おじさんがマスコミ取材お断り主義であることを聞かされているので、ぼくのサイトでも、店名には一切触れていない。
BIGLOBEは5日、全国120人以上のビデオジャーナリストによる映像コンテンツ制作ネットワークを構築した。この映像コンテンツネットワークは、映像コンテンツ集配信事業を行なう株式会社オーエンと連携して構築したもの。各地の自然や地域に根ざしたお祭りなどを素材にした映像コンテンツの制作・配信を行なうという。NECでは「テレビなどのマスメディアでは見ることのできない、ローカル映像についても視聴ニーズが高まっている」とコメント。
BIGLOBE、全国120人のビデオジャーナリストによる動画を配信より抜粋。
BIGLOBEのページはこちら↓。
BIGLOBEストリーム ドラマ・ネットムービー>全国ビデオジャーナリスト
提携先はこちら↓。映像制作者の登録を受付中。
株式会社オーエン
ここ「ふらっとブログ」では、意味のあることを書くように心がけている。ふらっとarchivesにおいても、一次情報をできるだけメインにとか、可能な限りちゃんと調べてとか、誤報のないようにとか、選りすぐりのネタをだとか、ようするにコンテンツとして、より「まとも」なものをと考えている。空き時間にちゃかちゃか書いただけでコンテンツとして通用するのはネームバリューのある人だけだし、ぼくとしては、あくまでプロのコンテンツの作り手として、中味で勝負したい。目指しているのは、テレビのマイクロ版のようなイメージ。テレビは「tele-vision」、つまり、遠くを見るためのメディア。ぼくも、どこかに眠るネタを、遠く離れた誰かに伝えたい。専門誌化して読者を絞ることは考えていない。テレビがそうであるように、面白い(興味深い)と思ったネタなら何でも反応していきたい。見てくれる人は多くなくていい。いや、多いと困る。ほどほどがいい。
なんのために伝えているのかの続き。興味ある方のみ、お読みください。
手短に書きます。とりとめないです。
まず、コミュニケーションについて。最近、「やっぱ、とどのつまりはコミュニケーションだなあ」と、当たり前のことをつくづく考えるようになった。開いてないと、何も始まらないし進まない。悪くすると誤解されたりもする。ぼくはちゃんと開いているだろうか。あんまし開いてないかも?
それから、いったい何のために取材するかということ。そもそも「寝た子を起こす」ような稼業。何のために?「好きだから」で答えになってるのかどうかわからないけど、要するに、取材すること自体が好きなんだ。学生時代、キラー通り(←まだこの名前あるのかな)とか好きで、用もないのにぶらぶらしてた。リサーチャー駆け出し時代は、「プレステージ」とか、レポートが使われなくても、ただ取材すること自体が楽しかった。現場で新しい発見をしたりするのが好きで、それをアウトプットするのはその副産物。
ま、ネタになるかどうかは後回しにして、まずは現場に立ってみるってことかなー。
ふらっとシップでは、あちこちに動画を載せている。8MのADSL回線につながってる自宅内事務所にサーバーがあって、Windows Media形式の動画はそこからストリーミングで流している。
以前にも似たようなことを書いたかもしれないけど。